こんにちは、ユーリンです。
実は、教科書やアプリで習う「よく(常常)」という言葉、実際の会話ではあまり使われないことをご存知でしょうか?
今回は、HSK5級を取得し、現地の友人と話す中で気づいた「ネイティブが本当に使う頻度表現」と、会話をスムーズにする「確認フレーズ」をシェアします。
Duolingoの「常常」は会話で使わない?
中国語学習アプリの定番・Duolingoでは、「よく~する」という表現で「常常 (chángcháng)」が多用されます。
もちろん間違いではありませんが、ネイティブの感覚では少し「書き言葉的(フォーマル)」な響きになってしまう感じ
日常会話で「よく~するよ」と言いたい時、ネイティブは別の言葉を使っています。
ネイティブが使う「頻度」の3段活用
会話で自然に聞こえるのは、以下の3つです。使い分けるだけでグッとネイティブっぽくなります。

| 頻度 | 中国語 | ピンイン | ニュアンス |
| 高 | 经常 | jīngcháng | 最も一般的。「いつも・よく」 |
| 中 | 平时 | píngshí | 習慣。「普段は・日頃は」 |
| 低 | 有时候 | yǒushíhou | 不定期。「たまに・時々」 |
1. 最も使える万能な「经常 (jīngcháng)」
口語で「よく~する」と言いたい時は、迷わずこれを使ってください。
- 例文: 你经常去哪里玩?(nǐ jīngcháng qù nalǐ wán)「どこによく遊びに行く?」
2. 習慣を表す「平时 (píngshí)」
頻度というよりは、「普段どうしてる?」という習慣を聞くときに便利です。
- 例文: 你平时喝酒吗?(nǐ píngshí hējiǔ ma)「普段お酒飲む?(習慣ある?)」
3. 頻度が低い「有时候 (yǒushíhou)」
- 例文: 你有时候跟朋友去吃饭吗?(ni yǒushíhòu gēn péngyou qù chīfàn ma)「たまに友達とご飯行く?」
会話が弾む!「~だよね?」の確認フレーズ
頻度の話をした後に、「だよね?」「でしょ?」と軽く確認したい時、教科書通りの「~吗?(ma)」ばかり使っていませんか?
ニュアンスに合わせて使い分けると、会話のリズムが生まれます。
1. シンプルな確認「对吗? (duì ma)」
- 意味:合ってますか?(Yes/Noを聞く)
- 例文: 你要的是茶,对吗?(頼んだのお茶で合ってる?)
2. 同意を求める「对吧 (duì ba)」
- 意味:だよね?でしょ?(親しみ)
- 例文: 今天特别冷,对吧。(今日めっちゃ寒いよね~)※「吧」を使うだけで、グッと距離が縮まります!
3. ちょっと強めの反語「不对吗 (bú duì ma)」
- 意味:違うの?(私の言ったこと間違ってる?)
- 例文: 我说的不对吗。(私、間違ったこと言ってる?)※言い方によっては喧嘩腰に聞こえるので注意!
まとめ:アプリ+実践でブラッシュアップしよう
Duolingoは基礎固めに最高ですが、こうした「生のニュアンス」は実際に使ってみないと分かりません。
「常常」を「经常」に変える。それだけであなたの中国語は
「勉強した中国語」から「使える中国語」に変わります。
これからもブログで、duolingoや教科書だけでは学べないリアルな中国語を発信していきます!
