短いフレーズなら綺麗に発音できるのに
こんにちは、中国語学習中のユーリンです🍀
短いフレーズから長文の音読になった途端、途中で息が続かなくなって苦しい思いをしたことはありませんか? なんとか最後まで読み切ろうとして、読み終わる頃には酸欠のようにハァハァと肩で息をしてしまう……。
「肺活量が足りないのかな?」と落ち込む必要はありません。
実はこれ、真面目に音読練習をしている中国語学習者が必ず通る道なんです。
今回は、中国語の長い文を読むと息継ぎが苦しくなる理由と、ラクに長く話せるようになる3つのコツをお伝えします。
✔ 日本語と中国語の「使う息の量」の決定的な違い
✔ 息が苦しくなる「NGな読み方」と「力み」の正体
✔ 長い文を酸欠にならずラクに読み切る3つの発音・息継ぎのコツ
✔ 息継ぎのポイントが一目でわかる「スラッシュ( / )」活用法

1. なぜ苦しいの?日本語と中国語の「決定的な違い」
苦しくなる最大の理由は、あなたの肺活量ではなく「言語の構造」の違いにあります。
理由①:中国語は「息を大量に消費する」言語だから
日本語は、口先だけでボソボソと話しても通じる、ある種省エネな言語です。
しかし中国語は「有気音(p, t, kなど)」に代表されるように、お腹から大量の息を強く吐き出しながら発音する言語です。
日本語の感覚のまま読もうとすると、あっという間に息が底を尽きてしまいます。
理由②:四声(声調)を意識しすぎて力んでいる
「第一声は高くキープ!第四声は鋭く下げる!」と、真面目に四声を意識するあまり、喉や胸の筋肉がガチガチに緊張していませんか?
筋肉が緊張すると呼吸が浅くなり、無駄な息を消費してしまうのです。
2. 苦しさから解放される!長い文をラクに発音する3つのコツ
では、どうすれば酸欠にならず、ラクに長い文を読めるのでしょうか?

コツ①:単語ではなく「意群(意味のカタマリ)」で息継ぎをする
文字を一つずつ追うのではなく、意味の区切り(意群)を見つけて、そこで堂々と息継ぎをしましょう。
文の途中で息を吸ってはいけないというルールはありません。
【息継ぎの例】
- ❌ 苦しい読み方(一気に読む) 我明天想去超市买东西。(私は明日スーパーへ買い物に行きたいです)
- ⭕️ ラクな読み方(意味で切る) 我明天 / 想去超市 / 买东西。 (私明日 / スーパー行きたい / 買い物する)
このように、テキストに「 / (スラッシュ)」を書き込んで、息継ぎのポイントを可視化するのがおすすめです。
コツ②:「腹式呼吸」を意識する
胸で浅く呼吸するのではなく、お腹から息を押し出す「腹式呼吸」に切り替えてみましょう。
声楽やスポーツと同じで、お腹にしっかり空気を入れて発声することで、大量の息を使っても長く持つようになります。
コツ③:「抜くところ」を覚える
すべての文字を100%のフルパワーで発音していると、絶対に息が持ちません。ネイティブも「的」や「了」などの軽声や、文末に向かっては自然にスッと力を抜いています。
全部を完璧に読もうとせず、「エコな発音」を意識してみましょう。
まとめ:息継ぎのタイミングで「ネイティブ感」は劇的に変わる
息継ぎ(ポーズ)の場所が自然になるだけで、発音自体がとても流暢に聞こえるようになります。
ただ、自分がどこで不自然に息継ぎをしているかは、自分ではなかなか気づきにくいものです。
長い文をラクに読む感覚を掴むなら、ネイティブ講師の音読を真似て、直接チェックしてもらうというのもアリです。
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「息継ぎのタイミングが合っているかチェックしてほしい」とお願いして、音読の練習台になってもらうのも効果的な使い方です。
真面目な人ほど息が詰まりやすいのが中国語の発音。適度に肩の力を抜いて、ラクに話せる感覚を身につけていきましょう!下次再见👋
