HSK6級を目指す修行中の身だけど、今もDuolingoが手放せない理由。基礎を武器に変える活用術

SK6級を目指す修行中の身だけど、今もDuolingoが手放せない理由。基礎を武器に変える活用術。HSK6級の参考書に囲まれた古代中国の学者と、Duolingoアプリが表示されたスマホや基礎学習テキストが描かれたブログのアイキャッチイラスト

Duolingoって、初心者向けのアプリだよね?

中国語をある程度学んだ人なら、一度はそう思ったことがあるはず。

確かに、HSK5級レベルになると、出てくる例文のほとんどは「知っている言葉」です。でも、私はあえて毎日Duolingoを続けています

それは、「知っている」を「(無意識に)使える」に変えるための、最高のリハビリ・トレーニングになるからです。今回は、中上級者の視点から見たDuolingoの「ガチな活用術」をお話しします!


目次

中上級者にこそ効く!Duolingoを「脳の筋トレ」にする3つの視点

HSK5級以上の私のDuolingo活用法は、「新しい知識を得ること」がメインではありません

以下3つにわけてご紹介していきます!

1. 「知識の錆び」を防ぐメンテナンス

語学は、使わないと驚くほどのスピードで錆びついていきます

特に難しい単語ばかり勉強していると、意外と「基礎的なフレーズ」がパッと出てこなくなるもの。

Duolingoの短文練習は、脳の基礎体力を維持するための「毎朝のラジオ体操」のような存在です。

2. 翻訳の「瞬発力」を鍛える

医療通訳を目指す上で欠かせないのが、聞いた瞬間に訳す「反射神経」です。

Duolingoの制限時間付きの練習などは、「文法を考える時間」を削り、脊髄反射で中国語をアウトプットする訓練に最適。

簡単な文だからこそ、0.1秒で答えることに意味があります。

3. 「ピンイン入力」の正確性を保つ

最近はCBT(パソコン受験)のHSKも増えています。
Duolingoでスピーディーに回答を打ち込む作業は、正確なピンイン入力を維持する練習になります。

日常会話ができる人でも、意外と細かいピンインを間違えて覚えていることに気づかされるはずです。
実は私も…笑


【中上級者向け】Duolingo使い方のワンポイントアドバイス

「簡単すぎて退屈だな」と感じ始めたら、次の3つを試してみてください。

  • ① 「音声入力」で回答する キーボードで打つのではなく、スマホの音声認識を使って中国語で回答します。これが意外と難しく、正しい発音と声調で話さないと正解になりません。最高の「発音チェックツール」に化けます。
  • ② 例文を「医療通訳風」に脳内で置き換える 例えば「彼は熱があります」という例文が出たら、単に訳すだけでなく「患者さんは発熱の症状があります」ならどう言うか?と、一歩先の表現をセットで思い浮かべます。
  • ③ 復習機能を「シャドーイング」に使う 正解した後の読み上げ音声を、食い気味にシャドーイングします。スピード感を重視することで、リスニングとスピーキングの回路を同時に繋ぎます。

まとめ:アプリは「踏み台」であって「ゴール」ではない

Duolingoだけで医療通訳になれるわけではありません。

でも、医療通訳という高い山に登り続けるための「基礎体力」を、これほど手軽に楽しく維持できるツールも他にはないと思います。

「もう初心者じゃないから」と卒業するのではなく、中上級者だからこその「贅沢な使い倒し方」をして、語学の筋肉をムキムキに保っていきましょう!


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この記事を書いた人

HSK5級ホルダー / 医療通訳の卵

目標: HSK6級合格 & プロの医療通訳者(現役通訳者の母に憧れて修行中)

発信内容:

教科書の「外側」にあるリアルな中国語
HelloTalk・WeChatを駆使した「国内留学」術
「脳内翻訳」をなくす通訳トレーニング法

「綺麗な文法」よりも「伝わる瞬発力」を重視。教科書とネイティブ表現のギャップを埋める、実践的なノウハウをシェアします。

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